九州大学工学部地球環境工学科
船舶海洋システム工学コース
九重研修旅行（2005.10.22～23）

参加者：130名（教員含む）
事前に参加登録をした人数は140名だったが、直前に10名ほどキャンセルがあった。
45人乗りスクールバス1台、55人乗り（補助席含む）大型観光バス2台の計3台で移動

参加費：学生　2年生3000円、3年生以上4000円、3年生以上の学生は、不参加の場合不参加費2000円徴収
　　　　教員　4000円
これらの参加費は、1人あたり2220円を研修所に食事代・暖房費・雑費などとして支払いに充てられ、残りは懇親会の酒・つまみ代や運転手さんらのおみやげ代などに充てられます。
これら以外にバス借り上げ代金（51万円）やスクールバスの高速道路料金（1万4千円）などがありますが、これらは大学の校費が充てられます。学生一人あたり4500円の補助が出ている計算です。九重研修は参加しないと損です。

10月22日（土）

8:50 九大工学部5号館前集合
9:00 出発
9:40 九州自動車道基山ＳＡにて講師の中村先生をピックアップ
10:00 大分自動車道山田ＳＡにて休憩
11:00 町田バーネット牧場にて休憩
12:00 九重・登山口（牧の戸峠）到着、登山（別動隊はレクリエーション）
17:00 九重研修所到着
17:30～18:30 食事・入浴
19:00～20:30 懇親会（食堂）
20:30～22:00 グループディスカッション

10月23日（日）

7:30～8:30 朝食
8:40～9:30 講演会（応用力学研究所中村先生「海洋流体研究室の最近の研究について」）
ご講演の内容は、ワークボートから海洋観測用のブイに乗り移る時、ブイと船との間で運動が異なって危険なのでボートにブイの動きに同調するエレベータを付けて安全に乗り移る装置の開発と、セメント運搬船は貨物の積降ろし機器の制約で波や喫水の影響を受けても船の位置を常に変えないよう係留する必要があるが、ワイヤが切れては困るので、ワイヤが切れない範囲の張力で船の位置を一定に保つよう係留用ウインチを制御する話の２本立てでした
10:00 研修所出発
10:50 小国・道の駅にて休憩
11:30 大観峰にて昼食
13:00 大観峰より出発
14:30 玉名ＳＡにて休憩
15:30 九大着・解散
当初は15:00到着の予定でしたが、道路混雑の状況を考えて大観峰からの経路を急遽変更し、距離的に遠回りしたため30分遅れでの到着となりました。豊貞先生すみませんでした。

Images

中村先生からいただいた画像（70枚）

以下は木村が持っている画像

頂上は寒～い
バッテリー残量は十分にあったはずなのに、寒さのせいかデジカメがバッテリー切れの警告を出してなかなかちゃんと作動してくれませんでした。バッテリー（リチウム水素）を取り出して手のひらとかで暖めると少しだけの間ですがデジカメが動いてくれるので、だましだまし撮影しました。登山道の入り口近くに設置された温度計は2度を示していたので、頂上付近は間違いなく氷点下だったと思います。

あと少しで豚汁にありつける
寒い場所での暖かい豚汁はたいへんおいしゅうございました。豚汁の調理途中で「味噌が足りない！」などのトラブルがあったようですが、なぜか味塩をビンごと持ってきた院生（某Ｏ石君）がいたという幸運により、なんとか乗り越えたそうです。Ｍ１の皆さんご苦労様でした。

研修所の夕食。何十年も同じメニューらしい
研修所の経費の内訳には、夕食代として 840円と記載されていました。

懇親会が始まりました
最初にコーラスが始まったとき、思わずあっけにとられて写真を撮り損ねましたー残念！

歓談してます

ゲームが始まりました

利き酒ゲーム

イラストゲーム
キティちゃんやくまのプーさん、ウルトラマン、ポパイなどの課題が出たが、最後の課題が「船」！これは難しい。
一気に「研修」らしくなりました。

イラストゲーム

「船」といったら「船体」と「推進器」が必要やね。（安東先生談）

ポパイ？

ウルトラマン？

グループディスカッション何のディスカッションだったんでしょうか？

「若手」教員です

ディスカッション中です
酒盛りに見えますが、ディスカッションです

2年生の副幹事さんはいいノリです。素晴らしいですね
山口先生が「萌える写真を撮って来い」とうるさくて、学生さんにはご迷惑おかけしました。

研修所の朝食。これも何十年と変化してないそうです
この朝食も、研修所の経費内訳に 420円と記載されています。少々お高いのでは？

朝食を摂る人々昨夜の飲み会などまるで意に介さず

朝からお茶代わりにビールを飲む猛者もプリン体にはご注意ください

小国・道の駅に置かれた腕木式鉄道用信号

見つけたのはＭ２の大石君
今回の九重研修で、大石君と木村だけでなく、講師の中村先生もかなりの鉄道マニアであることが明らかになりました。大きな収穫です

ポイントレールもある

研修所でもらったお弁当これも何十年も変化してないそうです
お弁当代は１食550円也（研修所の経費内訳より）。例年、前日の「グループディスカッション」でアルコールを過剰摂取したため昼食を摂れない学生が多く、弁当が残ってはもったいないので人数分より少なく注文してます。今回は参加者130名に対して弁当100個を注文しましたが、無茶な飲み方をする学生が減少したせいか、 3年生に弁当が行き渡らなかったとのことです。次回以降は弁当の数を考慮しましょう。

大観峰にてお弁当を食べる

ご飯食べ終わってそのへんウロウロ

幹事の慰労会